製品案内

Product
家庭用超短波治療器 

ライズトロンNX

 

 

温熱効果をもたらす超短波。

 

  • 家庭で使用できる超短波治療器

     

    家庭用超短波治療器とは、13MHzから2,450MHzの高周波バンドの電磁エネルギーを身体の特定部位に照射し、身体組織に深部加熱を与えて治療することを目的とした家庭用の機器をいいます。ライズトロンNXでは、医療目的で使われる周波数のうち27.12MHzを採用しています。

     

  • 表面だけではなく身体の筋肉を温める

     

    超短波は組織に対して1秒間に、2,700万回の振動を起こす高周波です。ライズトロンNXは、患部に接触させたプローブから27.12MHzの電磁エネルギーを照射し、その温熱効果によって治療をするため、表面だけではなく筋肉を温めて、温熱効果を与えます。

     

  • 身体全体ではなくせまい範囲に超短波を出力

     

    ライズトロンNXは、身体の広い範囲に超短波をあてるカバータイプではなく、出力部分が小さいプローブタイプを採用しています。身体全体ではなく、プローブを自分の気になったところに移動してあてることができるので、操作性の自由度が高い治療器です。

     

 

2つのプローブ 使いやすい形状で、一人でもらくらく使える。

 

  • 肩こりに効果的ロングタイプのプローブ

     

    長い曲線タイプのプローブで、肩や背中など手の届きにくいところも簡単に施術することが可能です。薄手の服1枚程度の上からも施術できるので、使いたいときにすぐ使え、大変便利です。

     

  • 広い面積もらくらくハンディタイプのプローブ

     

    足やお腹など面積の広い部分や、膝などの手が届きやすいところで使用するタイプのプローブです。また、お二人で施術する場合は、背中などを施術する時にも使用できます。やさしくなでるように施術できます。

     

 

使いやすさ 誰もがすぐに使えるシンプルな操作性。

 

  • 大きなボタンとシンプルな操作性で使いやすい

     

    電源を入れて、スタートストップボタンを押すだけで操作完了。あとは強さの調節とタイマーを設定するのみ。その操作も大きくわかりやすいボタンだから簡単にできます。

     

  • 見やすい大きな液晶表示

     

    大きな液晶表示で、今どのような施術を行っているのか、タイマーの残り時間など、機械の状況が目で見て確認することができます。

     

  • 様々な安全装置を搭載

     

    過出力制御やプローブ移動検知など、火傷防止の機能がついており、また、工場で品質検査をしっかり行っています。

     

 

仕様

 

家庭用超短波治療器 ライズトロンNX

医療機器認証番号:225AFBZX00069000

メーカー希望小売価格 217,800円(税込)

 

本体仕様

販売名 ライズトロンNX
医療機器認証番号 225AFBZX00069000
一般的名称 家庭用超短波治療器
医療機器の分類 管理医療機器
電撃に対する保護の形式 クラスII
定格電圧及び周波数 AC100V 50/60Hz
電源入力 50W

超短波仕様

超短波定格出力 20W±6W
発振周波数 27.12MHz±162.72kHz
治療タイマー 5,10,20,30分

その他

出力チャンネル数 1
安全装置 スタート/ストップスイッチ
過出力制御
プローブ未接続検知
プローブ移動検知

寸法および重量

寸法 220W×175D×93H(㎜)
重量 1.5kg

 

 

重要なお知らせ

 

【警告】
《医用電気機器の作動に妨害を与える恐れがありますので、下記に示す機器との併用はしないでください》
●ペースメーカーなどの埋込み型医用電気機器●人工心肺などの生命維持用医用電気機器●心電計などの装着型医用電気機器●その他の医用電気機器●その他の電気機器・金属製物質(人工骨頭、埋没くぎ、金属製クリップなど)を体内に埋め込まれている方は使用しないこと・金属製のベッドやいすなどは、予期せぬ高周波電流の伝導路を形成するおそれがあるので使用しないこと・プローブのコードは、導体および超短波を吸収しやすい機器との接触を避けること・金属類(ネックレス、時計、金糸、銀糸、ラメ入り衣装など)を身につけた方は使用しないこと・補聴器を使用している方は、治療の前に外すこと・プローブ、コード類の絶縁に損傷がないか定期的に点検を行うこと。
【禁忌・禁止】
《下記のような方は医師と相談してください》
◆血圧に異常のある方◆悪性腫瘍のある方◆心臓に障害のある方◆妊娠初期の不安定期または出産直後の方◆糖尿病などによる高度な末しょう(梢)循環障害による知覚障害のある方◆体温が38℃以上(有熱期)の方(【例1】急性炎症症状[けん(倦)怠感、悪寒、血圧変動など]の強い時期 【例2】衰弱している場合)◆安静を必要とする方◆脊椎の骨折、捻挫、肉離れなど、急性[とう(疼)痛性]疾患の方◆温度感覚喪失の認められる方
《下記のような部位には使用しないでください》
・頭部及び頭髪・眼球・耳の周辺・口内・陰部・生理中の腹部・ノドボトケ(甲状軟骨)の上下左右5cm以内・心臓の周辺・傷口・皮膚に傷や炎症を起こしている部位・静脈瘤のある部位・感覚障害の部位
【使用方法】
■1部位に対して1日30分以上使用しないでください。 ■1日あたりの治療時間は通算して最長1時間程度を目安としてください。 ■長時間の治療は火傷を負うなどのおそれがあります。 ※使用前に必ず添付文書および取扱説明書をお読みになり、正しくお使いください。