製品案内

Product
家庭用超短波治療器 

ライズトロンEX

芯からの温熱治療 超短波治療器

超短波は身体の芯から温める方法です。
カイロなどの皮膚を通して熱が誘導する温め方は、身体の表面はすぐに温かくなりますが、身体の芯まで温めることは難しく、持続性もありません。ですが、超短波であれば、より身体の深部まで温め、その効果を長く得ることができます。



組織を振動させ、摩擦熱で温める「超短波」

超短波は組織に対して1秒間に2,700万回の振動を起こす高周波です。超短波が組織を通過する時に、細胞同士を振動させ、摩擦熱を発生させることで、身体の深部(筋肉)を温めています。ライズトロンEXでは、医療目的で使われる周波数のうち、27.12MHzを採用しています。

プローブが決め手!! “つらい”と感じた時にすぐ使えます。

  • プローブタイプだから装着の手間なし

    プローブ方式で温めるので、機械を装着する手間がありません。つらいと感じた時にスイッチを入れ、すぐに施術が開始できるというお手軽さがポイントです。
    ロングプローブは背中や肩など手の届きにくいところも楽に施術することができます。

  • 気になる所へ自在に

    プローブを気になるところにあて、ぐりぐり押しつつ、さすりながら温めることができます。温かさを感じたら、次の気になるところへプローブを移動しします。自分の好きな部分を簡単に温めることが可能です。

  • 電源、スタートボタンを押すだけの簡単操作

    電源を入れて、スタートストップボタンを押すだけで操作完了。あとは強さの調節とタイマーを設定するのみ。その操作も大きくわかりやすいボタンだから簡単にできます。

  • 分かりやすいメッセージ表示

    やけど防止機能を搭載。本体の液晶画面にメッセージを表示し、注意喚起を行います。

仕様

家庭用超短波治療器 ライズトロンEX

医療機器認証番号:224AFBZX00134000

メーカー希望小売価格 165,525円(税込)

本体仕様

販売名 ライズトロンEX
医療機器認証番号 224AFBZX00134000
一般的名称 家庭用超短波治療器
医療機器の分類 管理医療機器
電撃に対する保護の形式 クラスII
定格電圧及び周波数 AC100V 50/60Hz
電源入力 50W

超短波仕様

超短波定格出力 20W
発振周波数 27.12MHz
治療タイマー 1~60分

その他

出力チャンネル数 1
安全装置 スタート/ストップスイッチ
電源ヒューズ 4A

寸法および重量

寸法 220W×175D×93H(㎜)
重量 1.5kg±10%

重要なお知らせ

【警告】

《医用電気機器の作動に妨害を与える恐れがありますので、下記に示す機器との併用はしないでください》
●ペースメーカーなどの埋込み型医用電気機器●人工心肺などの生命維持用医用電気機器●心電計などの装着型医用電気機器●その他の医用電気機器●その他の電気機器・金属製物質(人工骨頭、埋没くぎ、金属製クリップなど)を体内に埋め込まれている方は使用しないこと・金属製のベッドやいすなどは、予期せぬ高周波電流の伝導路を形成するおそれがあるので使用しないこと・プローブのコードは、導体および超短波を吸収しやすい機器との接触を避けること・金属類(ネックレス、時計、金糸、銀糸、ラメ入り衣装など)を身につけた方は使用しないこと・補聴器を使用している方は、治療の前に外すこと・プローブ、コード類の絶縁に損傷がないか定期的に点検を行うこと。

【禁忌・禁止】

《下記のような方は医師と相談してください》

◆血圧に異常のある方◆悪性腫瘍のある方◆心臓に障害のある方◆妊娠初期の不安定期または出産直後の方◆糖尿病などによる高度な末しょう(梢)循環障害による知覚障害のある方◆体温が38℃以上(有熱期)の方(【例1】急性炎症症状[けん(倦)怠感、悪寒、血圧変動など]の強い時期 【例2】衰弱している場合)◆安静を必要とする方◆脊椎の骨折、捻挫、肉離れなど、急性[とう(疼)痛性]疾患の方◆温度感覚喪失の認められる方

《下記のような部位には使用しないでください》

・頭部及び頭髪・眼球・耳の周辺・口内・陰部・生理中の腹部・ノドボトケ(甲状軟骨)の上下左右5cm以内・心臓の周辺・傷口・皮膚に傷や炎症を起こしている部位・静脈瘤のある部位・感覚障害の部位

【使用方法】

■1部位に対して1日30分以上使用しないでください。 ■1日あたりの治療時間は通算して最長1時間程度を目安としてください。 ■長時間の治療は火傷を負うなどのおそれがあります。 ※使用前に必ず添付文書および取扱説明書をお読みになり、正しくお使いください。